多としての身体 : 医療実践における存在論
Author(s)
Bibliographic Information
多としての身体 : 医療実践における存在論
(人類学の転回叢書)
水声社, 2016.9
- Other Title
-
The body multiple : ontology in medical practice
多としての身体
多としての身体 : 医療実践における存在論
- Title Transcription
-
タ ト シテ ノ カラダ : イリョウ ジッセン ニオケル ソンザイロン
Available at / 124 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p257-265
文献あり
Description and Table of Contents
Description
生真面目で安定的なアイデンティティからの撤退。アクター・ネットワーク・セオリーの旗手の一人である著者が、オランダの大学病院を調査し、動脈硬化と呼ばれる一つの病が、様々な行為や場所、診断と治療の相互作用のなかで、複数性を帯びて存在していることを説得的に論じる。人類学の存在論的転回に多大な影響を与えた民族誌。
Table of Contents
- 第1章 疾病を行う
- 第2章 様々な動脈硬化
- 第3章 調整
- 第4章 分配
- 第5章 包含
- 第6章 理論を行う
by "BOOK database"