料理通異聞
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料理通異聞
幻冬舎, 2016.9
- タイトル読み
-
リョウリツウ イブン
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内容説明・目次
内容説明
天明二年。江戸は大地震に見舞われた。まだ騒然とした空気が残る中、料理屋の跡取り善四郎は御金御用商・水野家で、料理に関係のない奉公生活を続けている。家人たちの様子から、善四郎はうっすらと自らの出生の秘密を感じ取っていた。困っている者を見ると放っておけなくなる性分から関わった貧乏旗本の娘・千満との初恋は実らず、傷心を抱えながら赴いた評判の料理屋で偶然身分の高そうな若い侍と知り合う。これが姫路藩主の次男、後の酒井抱一との出会いであった—。亀田鵬斎、大田南畝、酒井抱一、谷文晁—そうそうたる時代の寵児たちとの華やかな交遊、そして、想像をかき立てられる江戸料理の数々—相次ぐ天災と混乱の時代に、料理への情熱と突出した才覚で、一料理屋を将軍家のお成りを仰ぐまでにした男の一代記。
「BOOKデータベース」 より