書誌事項

フクシマ・フォーエバー

大沼安史著

(世界が見た福島原発災害 / 大沼安史著, 5)

緑風出版, 2016.9

タイトル別名

フクシマフォーエバー

タイトル読み

フクシマ フォーエバー

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内容説明・目次

内容説明

福島第一原発事故から5年、政府・マスコミは事故を過去のものとして風化させようとしている。しかし海外メディアが伝えるフクシマの現実は恐るべきものだ。東京は放射性セシウムの「超微粒ガラス球プルーム」に襲われ、呼吸器被曝による人体への影響が必至。凍土遮水壁は上手く行かず汚染水は海へ垂れ流し。600トンもの溶融核燃料が地下に潜り再臨界し暴走する恐れ—などなど、憂慮すべき真実が、日本のメディアでは報道されない。本書は、海外メディアが伝える「フクイチ」の恐るべき現実、日本のメディアが絶体に伝えない真実を明らかにする。

目次

  • 第1章 天網は漏らさず(「マニュアル」ではなく「法」に違反;特措法・炉規法に違反 ほか)
  • 第2章 4号機の怪(3号機を上回るプルームが4号機から出ている!;プールに「キラっと光って」水はあったと東電社員は言った! ほか)
  • 第3章 六〇〇トンの黙示(豪ABCインタビューで初めて明かす;ヒロシマ核分裂ウランの六〇万倍 ほか)
  • 第4章 「未来浄土」へ(公演告知から消された「フクシマ」;ドイツ人特派員の告発 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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