御嶽山噴火生還者の証言 : あれから2年、伝え繋ぐ共生への試み

書誌事項

御嶽山噴火生還者の証言 : あれから2年、伝え繋ぐ共生への試み

小川さゆり著

(ヤマケイ新書, YS030)

山と渓谷社, 2016.10

タイトル別名

御嶽山噴火 : 生還者の証言

タイトル読み

オンタケサン フンカ セイカンシャ ノ ショウゲン : アレカラ 2ネン、ツタエツナグ キョウセイ エノ ココロミ

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内容説明・目次

内容説明

2014年9月27日午前11時52分、それまでの和やかな雰囲気は激変した。笑顔は消え、笑い声は悲鳴に包まれた。剣ヶ峰周辺には、250人ほどの登山者で賑わっていたが、火山ガスに覆われ、巨大な噴石が飛び交い、一瞬にして生死の境に放り込まれてしまった。御嶽山噴火とはなんだったのか—、頂上付近で被災しながらも生還した著者が、2年たった「あのとき」を振り返る。

目次

  • 第1章 運命の一日(絶好の登山日和;十一時五十二分、一回目の噴火 ほか)
  • 第2章 噴火の実態(御嶽山という山 ほか)
  • 第3章 噴火の爪痕(困難を極めた捜索活動;取材と報道、伝えることの大切さ ほか)
  • 第4章 噴火の教訓(生還できた理由;正常性バイアスと多数派同調バイアス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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