奥琵琶湖「観音の里」の歴史 : 近江・湖北の精神風土
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奥琵琶湖「観音の里」の歴史 : 近江・湖北の精神風土
彩流社, 2016.10
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奥琵琶湖観音の里の歴史 : 近江湖北の精神風土
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オクビワコ カンノン ノ サト ノ レキシ : オウミ コホク ノ セイシン フウド
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Note
参考文献: p111-116
Description and Table of Contents
Description
「観音の里」はどのように形成されたのか—渡来人がもたらした大陸の先進文化、古代氏族による在来信仰、式内社と古墳に対する信仰、伊吹山・己高山を中心とした仏教文化や山岳宗教、中世以降の惣村での仏像の奉祀、そして現在も湖北に残る、春を告げる行事「オコナイ」等、湖北の歴史から掘り起こして検討する。
Table of Contents
- 第1章 天日槍と渡来人(湖北の黎明期;天日槍;湖北における天日槍)
- 第2章 湖北の古代氏族と信仰世界(湖北の古代氏族;古代氏族と式内社;式内社と古墳;自然崇拝)
- 第3章 仏教文化と山岳宗教(仏教伝来;古墳から寺院へ;山岳信仰(一)伊吹山;山岳信仰(二)己高山)
- 第4章 「観音の里」の成り立ち(山を下りた仏像たち;村人に守られる仏たち;村の成り立ち;霊場巡り)
- 第5章 湖北のオコナイ(オコナイの源流;オコナイの特質;オコナイのける神と仏)
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