シュバイツァー
著者
書誌事項
シュバイツァー
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 31)
清水書院, 2016.6
- : 新装版
- タイトル別名
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シュバイツァー : 人と思想
- タイトル読み
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シュバイツァー
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注記
シュバイツァーの肖像あり
シュバイツァー年譜: p182-188
参考文献: p189
内容説明・目次
内容説明
アルベルト=シュバイツァーは、二一歳の夏、「わたしは、三〇歳までは、学問と芸術のために生きよう。それからは、直接人類に奉仕する道を進もう」と決心し、その後、医学を勉強して、三八歳のとき、哲学者・宗教家・音楽家の地位をなげすてて、もっとも恵まれない黒人を救うために、アフリカに向かったのであった。それから五〇年、シュバイツァーは、「生命への畏敬」をモットーに、ランバレネにヒューマニズムの灯台をたて、その光をより明るく、より遠くへおよぼしていった。ところで、人命尊重の精神さえ失われがちなこんにち、われわれはシュバイツァーの生涯と思想とを理解して、そのすぐれた精神を学び、それを日常生活において具体化して、より明るい社会を築くように、努力することが必要なのではなかろうか。
目次
- 1 シュバイツァーの生涯(しあわせな幼少時代;理想にもえる青年時代—学問と芸術;直接奉仕の道)
- 2 シュバイツァーの思想(著作について;植民地アフリカについて;文化哲学について;第一部『文化の退廃と再建』;第二部『文化と倫理』)
「BOOKデータベース」 より