『皇室典範』を読む : 天皇家を縛る「掟」とは何か
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『皇室典範』を読む : 天皇家を縛る「掟」とは何か
(祥伝社黄金文庫, [Gす12-1])
祥伝社, 2016.9
- タイトル別名
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皇室典範を読む : 天皇家を縛る掟とは何か
- タイトル読み
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コウシツ テンパン オ ヨム : テンノウ ケ オ シバル オキテ トワ ナニカ
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注記
「天皇家の掟」(2005年刊)の改題,大幅に加筆修正したもの
参考文献: p327-329
内容説明・目次
内容説明
陛下の「お気持ち」を私たちはどう受け止めるべきか—今上天皇は「生前退位」の意向を強く示唆された。しかし現行の『皇室典範』にその規定はない。しかも皇位継承順序、皇族の範囲、皇籍離脱など、天皇と天皇家を「掟」のように規定し、旧態依然とした価値観を押しつけている。『皇室典範』とは何なのか。何が書かれているのか。歴史的背景を読み解き、天皇家の将来を探る。
目次
- 第1章 生前退位問題と皇位継承問題
- 第2章 『皇室典範』を読む
- 第3章 明治以前の皇位継承と八人十代の女帝
- 第4章 旧『皇室典範』の成立過程
- 第5章 現『皇室典範』の成立過程
- 第6章 海外の皇位継承
- 第7章 新『皇室典範』と皇位継承のゆくえ
- 第8章 日本国憲法と象徴天皇制
「BOOKデータベース」 より