「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男 : 日本近代スポーツの父・岸清一物語

書誌事項

「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男 : 日本近代スポーツの父・岸清一物語

古城庸夫著

春風社, 2016.8

タイトル別名

幻の東京オリンピックの夢にかけた男 : 日本近代スポーツの父岸清一物語

タイトル読み

「マボロシ ノ トウキョウ オリンピック」 ノ ユメ ニ カケタ オトコ : ニホン キンダイ スポーツ ノ チチ・キシ セイイチ モノガタリ

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注記

岸清一年譜: p30

主要参考文献: p286

p10に「本書は、史実に著者の想像を交えた、フィクションです。」とあり

内容説明・目次

内容説明

文明開化の華咲きほこる東京で、庶民の娯楽として人気を博した「ボート」競技観戦。そのボート競技に情熱を傾け、「スポーツ」と「平和」に半生を捧げた男の「東京オリンピック開催」という壮大な“夢”は、やがて暗雲と激動の時代に飲み込まれてゆく。しかしその夢は、確かに、未来へとつながれていった—。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 いざ、東京へ
  • 第2章 「スポーツ」との出会いと目覚め—大学予備門入学前夜
  • 第3章 東西の“近代スポーツの父”—清一とストレンジとの出会い
  • 第4章 ボートレースの醍醐味を満喫—東京大学在学時代
  • 第5章 清一の“国際人”としての船出
  • 第6章 清一の新しい「使命」—日本初のオリンピック参加に向かって
  • 第7章 清一、日本のスポーツ界を牽引する
  • 第8章 近代スポーツの曙
  • 第9章 夢へのかけ橋—東京オリンピックへの道
  • 終章 つながれた夢

「BOOKデータベース」 より

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