友ありき与謝蕪村

書誌事項

友ありき与謝蕪村

渡辺洋著

ぷねうま舎, 2016.9

タイトル読み

トモ アリキ ヨサ ブソン

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注記

主な参考文献: p317-318

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の中頃、こんな近代的詩句にはじまる「北寿老仙をいたむ」を詠んだ青年蕪村は、下総国結城あたりにいたらしいが、そこでどんな生活をしていたのだろうか。結城時代の蕪村についてしらべ、その後の足取りを辿ってみると、蕪村は、きびしい身分制度に縛られた世の中で、絵や俳諧や漢詩文という趣味的な世界に生きた、風雅な自由人であることがわかった。

目次

  • 第1章 下総結城の頃
  • 第2章 与謝の海
  • 第3章 夜半亭二世
  • 第4章 俳諧三昧
  • 第5章 郷愁の詩人
  • 第6章 王維の境地

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22283078
  • ISBN
    • 9784906791613
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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