台与の正体 : 邪馬台国・卑弥呼の後継女王のゆくえ

書誌事項

台与の正体 : 邪馬台国・卑弥呼の後継女王のゆくえ

関裕二著

河出書房新社, 2016.8

タイトル別名

台与の正体 : 邪馬台国卑弥呼の後継女王のゆくえ

タイトル読み

トヨ ノ ショウタイ : ヤマタイコク ヒミコ ノ コウケイ ジョオウ ノ ユクエ

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注記

参考文献: p196-197

内容説明・目次

内容説明

わずか十三歳で女王・卑弥呼の跡を継いで、やがて国を治めたとされる“台与”とは、いったい誰なのか?黎明期のヤマトを構成したパズルの一枚、台与を軸に、気鋭の歴史作家・関裕二が空白の四世紀、古代史最大の謎に迫る!

目次

  • 第1章 台与と邪馬台国と神功皇后(神功皇后の西征はヤマトと北部九州の争い;けっして侮ることができない「邪馬台国近江説」 ほか)
  • 第2章 ヤマト建国と近江(琵琶湖と巨椋池という日本のジャンクション;琵琶湖の水運は本当に使われていたのか ほか)
  • 第3章 ヤマト建国の真相(『日本書紀』はヤマト建国の歴史を熟知していたから抹殺した;『日本書紀』によってヤマト建国の活躍を消された地域 ほか)
  • 第4章 神功皇后と近江(王家に女人を入れていた息長氏;近江の豪族と王家の濃い関係 ほか)
  • 第5章 神功皇后と台与の正体(『万葉集』にも残った神功皇后伝説;天皇扱いされた神功皇后 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22289711
  • ISBN
    • 9784309226774
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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