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マリー・アントワネットの嘘

惣領冬実, 塚田有那著

講談社, 2016.9

タイトル別名

マリーアントワネットの嘘

タイトル読み

マリー・アントワネット ノ ウソ

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内容説明・目次

内容説明

夫はチビでデブの気弱な国王、不能の夫に欲求不満でフェルセンと密通、「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」発言、離宮は王妃の淫らな社交場だった…etc.その歴史、ぜんぶ嘘でした。ヴェルサイユ宮殿、そしてマリー・アントワネット協会が監修した史上初の漫画企画『マリー・アントワネット』。その作者である惣領冬実が「真実のマリー・アントワネット」に出会うまでの製作秘話のすべてがこの一冊に。

目次

  • 第1章 マリー・アントワネットの七つの嘘(「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」は誰のセリフ?;ベッドに隠された謎—ルイ十六世は不能だった? ほか)
  • 第2章 マンガ家と美術館のコラボはどうやって誕生したか(ヴェルサイユ宮殿の誘い;歴史探偵・惣領冬実のプロファイリング ほか)
  • 第3章 「歴史美術の職人」として(百科事典への欲望;「描く」ことで見えてくる真実 ほか)
  • 第4章 対談・萩尾望都×惣領冬実「マンガ、それは異端者のための芸術」(妄想VSプロファイリング!?—史実へのアプローチ;衣装は、時代を反映する芸術 ほか)
  • 第5章 マンガが、社会を変えていく(鼎談「マンガ」は新しい血を必要としている)

「BOOKデータベース」 より

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