文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化
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書誌事項
文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化
(唯物論研究年誌, 第21号)
大月書店, 2016.10
- タイトル別名
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文化が紡ぐ抵抗抵抗が鍛える文化
- タイトル読み
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ブンカ ガ ツムグ テイコウ テイコウ ガ キタエル ブンカ
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収録内容
- インタヴュー : しなやかに人と人をつなげていく / 寺尾紗穂 [述] ; 植上一希, 三崎和志, 齋藤道明 [聞き手]
- 叛乱の音/音の叛乱 : 日本語ラップとポリティクス / 泉智 [執筆]
- 経験の共同と変革主体形成について : 知識人と運動/政治とのかかわりをめぐって / 木下ちがや [執筆]
- 若者のコンサマトリー化と民主主義の再創造 / 豊泉周治 [執筆]
- 「死民」の闘い : 石牟礼道子における近代批判の思想 / 間庭大祐 [執筆]
- インタヴュー : 出版〈文化〉内部からのヘイト本への〈抵抗〉 / 森幸子, 谷藤律子 [述] ; 三崎和志, 大河内泰樹 [聞き手]
- 思考の運動と思想家の生 : マックス・ウェーバーの伝記とアクチュアリティ / 橋本直人 [執筆]
- エコロジー危機と現代社会 : 環境レジーム形成と資本主義の今後 / 古沢広祐 [執筆]
- 「文系廃止・軽視」への反撃 : ネオリベをその知識・認識論からも反駁する必要 / 竹内章郎 [執筆]
- 民主的主体の現れの契機となるものは何か : 「平和」の視点から『民主主義を学習する』を読む / 中村(新井)清二 [執筆]
- グラムシ『獄中ノート』中期草稿における陣地戦論の展開についての一考察 / 松田博 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
反原発、反ヘイト・スピーチ、戦争法反対運動など、3.11後に生みだされた新たな抵抗のかたち。抑圧的な政治・社会に抗す力を蓄え、さまざまな運動や人々とつながる基層としての文化を探る。
目次
- 特集 文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化(文化が紡ぐ抵抗/抵抗が鍛える文化—特集にあたって;インタヴュー しなやかに人と人をつなげていく;叛乱の音/音の叛乱—日本語ラップとポリティクス;経験の共同と変革主体形成について—知識人と運動/政治とのかかわりをめぐって;若者のコンサマトリー化と民主主義の再創造;「死民」の闘い—石牟礼道子における近代批判の思想;インタヴュー 出版“文化”内部からのヘイト本への“抵抗”)
- 思想のフロンティア(思考の運動と思想家の生—マックス・ウェーバーの伝記とアクチュアリティ;エコロジー危機と現代社会—環境レジーム形成と資本主義の今後)
- レヴュー・エッセイ(「文系廃止・軽視」への反撃—ネオリベをその知識・認識論からも反駁する必要;民主的主体の現れの契機となるものは何か—「平和」の視点から『民主主義を学習する』を読む)
- 研究論文 グラムシ『獄中ノート』中期草稿における陣地戦論の展開についての一考察
「BOOKデータベース」 より