憲法と国家予算の理論

書誌事項

憲法と国家予算の理論

夜久仁著

第一法規, 2016.10

タイトル別名

Theory of the constitution and the national budget

タイトル読み

ケンポウ ト コッカ ヨサン ノ リロン

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注記

人名・引用著者名索引: p324-327

事項・内容索引: p328-332

内容説明・目次

内容説明

我が国における予算制度の最大の特徴は、議会(国会)との関係において、予算を法律とは別個の形式で議決するという「予算理論」が採用されていることである。このような予算理論は、決して普遍的なものではなく、我が国独自の「発明」と評されるほどの独自の制度である。他国に類を見ない独特の形式を採る我が国の「予算理論」を巡る問題を詳解。巻末に財政関係規定の憲法改正試案を提示。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 明治前期の予算
  • 第3章 明治憲法の予算理論
  • 第4章 日本国憲法の予算理論
  • 第5章 予算の法的性質
  • 第6章 予算の修正
  • 第7章 両議院関係
  • 第8章 中長期の財政規律
  • 補遺 財政関係規定の憲法改正試案

「BOOKデータベース」 より

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