明治の恋 : 窪田空穂、亀井藤野の往復書簡
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書誌事項
明治の恋 : 窪田空穂、亀井藤野の往復書簡
河出書房新社, 2016.10
- タイトル別名
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明治の恋 : 窪田空穂亀井藤野の往復書簡
- タイトル読み
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メイジ ノ コイ : クボタ ウツボ カメイ フジノ ノ オウフク ショカン
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注記
「槻の木」平成27年(2015)4月号~12月号に連載されたもの
歌人・国文学者の窪田空穂と、後に妻となる亀井藤野が結婚式を挙げるまでに交わした往復書簡 (41通) を年代順に収録 (ふたりの縁を取り持った太田水穂の手紙も併せて掲載)
主要参考文献: p172-173
内容説明・目次
内容説明
師弟の愛は禁じられた恋か。怜悧な少女亀井藤野の迸る情熱の行方—近代短歌の最高峰、若き日の窪田空穂との愛を育む、みずみずしい往復書簡集。
目次
- 懐かしき先生と教え子
- 恋の芽生え
- 断念しつつ終れず
- 愛は活きぬ
- 立ちはだかる壁—藤野の許婚の存在
- 水穂、藤野を動かす
- 朗報空穂の喜びと悩み
- 見合い(婚約)そして結婚へ
- 補遺1 結婚そして永訣
- 補遺2 空穂の恋歌—君を愛す
「BOOKデータベース」 より