ただ限りなく発見者 : 大池文雄著作集
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ただ限りなく発見者 : 大池文雄著作集
風媒社, 2016.10
- タイトル別名
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Óike Fumio összegyűjtött tanulmányai : viták az 1956-os magyar forradalomról és más írások
- タイトル読み
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タダ カギリナク ハッケンシャ : オオイケ フミオ チョサクシュウ
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内容説明・目次
内容説明
戦後思潮に対峙しながら論壇から消え去った大池文雄の論考・回顧・資料を集大成。ハンガリー事件前後の日本共産党内論争文書から『批評』を経て『論争』に至る思索をここに新編集した。梅本克己の一番弟子と謳われ、若き粕谷一希も私淑した孤高の知識人が再びよみがえる。
目次
- 第1部 党内闘争の時代(蟹はおのれの甲に似せて;志田同志の「党団結のさしあたっての問題」について ほか)
- 第2部 ハンガリー事件をめぐる論争(ハンガリー事件に関する『アカハタ』への投稿;国際主義の再検討のために—ハンガリー問題と共産主義 ほか)
- 第3部 『批評』時代(発刊のことば;プロレタリア独裁と国家の死滅—『人民日報』批判 ほか)
- 第4部 『論争』時代(戦後転向論—人間の価値基準の回復のために;『論争』創刊号編集後記 ほか)
- 第5部 回想と資料(ソヴェト映画『ベルリン陥落』について その思想性と芸術性;一九五一年の一二月—宮本百合子死後一年の頃をふりかえって ほか)
「BOOKデータベース」 より