東アジアのヤスクニズム : 洪成潭「靖国の迷妄」
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東アジアのヤスクニズム : 洪成潭「靖国の迷妄」
唯学書房 , アジール・プロダクション (発売), 2016.8
- タイトル別名
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東アジアのヤスクニズム : 洪成潭靖国の迷妄
- タイトル読み
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ヒガシアジア ノ ヤスクニズム : ホン ソンダム「ヤスクニ ノ メイモウ」
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内容説明・目次
内容説明
国家暴力にアートで抗う!画家・洪成潭の挑戦。靖国神社は、侵略の美化/戦争への動員を正当化する装置であった。しかし、それはいまなお、日本を、東アジアを、闊歩している。私たちは、ヤスクニズムとどう対峙するか?多彩な論者が靖国問題に切り込む!
目次
- 第1章 “靖国の迷妄”作品を読む(靖国の闇のただなかで—洪成潭連作“靖国の迷妄”美学的解釈の糸口へ;私はふたたび、ヤスクニの闇の中を歩く ほか)
- 口絵 連作“靖国の迷妄”(靖国と松井秀男伍長)
- ドキュメント(東アジアのYASUKUNISM展ドキュメント 2015.7.25‐8.30;革命版画学校展 with A3BC:反戦・反核・版画コレクティブ ほか)
- 第2章 ヤスクニの何が問題か(分断される死;ヤスクニと現代日本 ほか)
- 終章 洪成潭と東アジアへ—国家暴力への美術的抵抗
「BOOKデータベース」 より