「シン・ゴジラ」をどう観るか
著者
書誌事項
「シン・ゴジラ」をどう観るか
河出書房新社, 2016.10
- タイトル別名
-
シンゴジラをどう観るか
- タイトル読み
-
「シン・ゴジラ」オ ドウ ミルカ
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収録内容
- よじれた私たちならではの希望 / 赤坂真理
- 今度のゴジラはひとり。 : 次の時代への試金石として / 加藤典洋
- 『シン・ゴジラ』は岡本喜八の弔い合戦である /春日太一
- 『シン・ゴジラ』の生物学的考察 / 長沼毅
- 天使にして怪物 : 世界卵の孵化 / 安藤礼二
- 『シン・ゴジラ』に勇気づけられる左右の愚昧な観客と、「破壊の享楽」の不完全性 / 宮台真司
- シン・ゴジラ : 虚構の幸福、現実の不幸 / 長山靖生
- なぜ初代ゴジラの呪縛を逃れて普遍性へ至ったのか / モルモット吉田
- 怪獣は不可視を目指す / 岸川真
- ランドマークとしてのゴジラ / 五十嵐太郎
- 魅惑のゴジラ・ファッシ : 『シン・ゴジラ』試論 / 吉川浩満
- 遠い死者たち : 核時代の政治エリート映画としての『シン・ゴジラ』 / 山本昭宏
- 最大速度の恍惚 / 三浦哲哉
- オペレーションルーム映画としての『シン・ゴジラ』 / 速水健朗
- 「対談」大学生、ゴジラ観ようぜ : 震災以降の映画と政治のリアル / 奥田愛基, 牛田悦正
- なぜ立川に逃げ込んだのか : 東大和市出身者の恣意的見解 / 武田砂鉄
- ゴジラが象徴する、日本人が共存し続けねばならぬもの / 高橋健太郎
- シン・ゴジラは日本神話のクラシックである / 野間易通
- シン・ゴジラ対Qゴジラ / 川村湊
- シン・ゴジラをどう聴くか / 磯部涼
- ゴジラ映画の歴史 / 上妻祥浩
内容説明・目次
内容説明
『シン・ゴジラ』はなにをつきつけるのか。時代を代表する22名が時代の試金石としての事件=『シン・ゴジラ』を読み解く。
目次
- よじれた私たちならではの希望(赤坂真理)
- 今度のゴジラはひとり。—次の時代への試金石として(加藤典洋)
- 『シン・ゴジラ』は岡本喜八の弔い合戦である(春日太一)
- 『シン・ゴジラ』の生物学的考察(長沼毅)
- 天使にして怪物—世界卵の孵化(安藤礼二)
- 『シン・ゴジラ』に勇気づけられる左右の愚昧な観客と、「破壊の享楽」の不完全性(宮台真司)
- シン・ゴジラ—虚構の幸福、現実の不幸(長山靖生)
- なぜ初代ゴジラの呪縛を逃れて普遍性へ至ったのか(モルモット吉田)
- 怪獣は不可視を目指す(岸川真)
- ランドマークとしてのゴジラ(五十嵐太郎)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より