バルトン先生、明治の日本を駆ける! : 近代化に献身したスコットランド人の物語

書誌事項

バルトン先生、明治の日本を駆ける! : 近代化に献身したスコットランド人の物語

稲場紀久雄著

平凡社, 2016.10

タイトル別名

バルトン先生明治の日本を駆ける : 近代化に献身したスコットランド人の物語

タイトル読み

バルトン センセイ、メイジ ノ ニホン オ カケル! : キンダイカ ニ ケンシン シタ スコットランドジン ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 78

この図書・雑誌をさがす

注記

バルトン略年表: p336-341

内容説明・目次

内容説明

謎に包まれたバルトン先生の全貌解明!帝国大学教授としてコレラ禍から日本を救うため、上下水道の整備を進める一方、日本初のタワー・浅草十二階の設計を指揮、さらに写真家として小川一真の師でもあったバルトン先生。彼の貴重な写真も多数収録。

目次

  • バルトンの夢を追って
  • 故郷エディンバラ
  • 知の巨峰、父ジョン・ヒル・バートン
  • ウイリー誕生、バルトン幼少期
  • 技術者への道、バルトン青年期
  • 永訣と自立と
  • ロンドンでの活躍、そして日本へ
  • バルトン先生の登場
  • 国境を超えた連帯
  • 首都東京の上下水道計画
  • 日本の写真界に新風
  • 浅草十二階—夢のスカイ・スクレイパー
  • 濃尾大震災の衝撃
  • 望郷—愛の絆
  • 迫るペスト禍と台湾行の決心
  • 台湾衛生改革の防人
  • 永遠の旅立ち
  • 満津と多満—打ち続く試練
  • ブリンクリ一家に守られて
  • 多満の結婚とその生涯

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ