何が戦争を止めるのか

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何が戦争を止めるのか

小原凡司著

ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2016.9

タイトル読み

ナニ ガ センソウ オ トメルノカ

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注記

参考文献: p231

内容説明・目次

内容説明

「戦争は悪」だけでは戦争は止められない。「国家は互いに協調すべき」と考えるリベラリズム×「国際社会はパワーゲームだ」と考えるリアリズム。戦争のリアルを知る海上自衛隊部隊指揮官経験者が対立する2つの立場をもとに緊急提言!

目次

  • 第1章 世界中で「理想の崩壊」が起こっている(EUが苦しむ理想と現実の「ギャップ」;トランプ氏の躍進から見えてくる米国の「ひずみ」;直視を避け続ける日本の「リアル」;国家は理想と現実の間で嘘をつく)
  • 第2章 リベラリズムとその限界(リベラリズムとは何か?;リベラリズムは必然的に「悪者」をつくり出す)
  • 第3章 リアリズムとその限界(必然だった「米中対峙」;「構造的緊張」と「戦争」の間)
  • 第4章 柔らかいリアリズムへ(伝統的リアリズムの限界;リアリズムを本当に使えるものにするために)
  • 第5章 理想論抜きで戦争を止める方法(戦争はオプションのひとつにすぎない;「欲望の体系」で戦争を止める)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22356218
  • ISBN
    • 9784799319666
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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