戦地からのラブレター : 第一次世界大戦従軍兵から、愛するひとへ

書誌事項

戦地からのラブレター : 第一次世界大戦従軍兵から、愛するひとへ

ジャン=ピエール・ゲノ編著 ; 永田千奈訳

(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ, 2-13)

亜紀書房, 2016.10

タイトル別名

Paroles de poilus : lettres et carnets du front 1914-1918

戦地からのラブレター : 第一次世界大戦従軍兵から愛するひとへ

タイトル読み

センチ カラ ノ ラブ レター : ダイイチジ セカイ タイセン ジュウグンヘイ カラ アイスル ヒト エ

注記

原著増補改訂版 (2014年刊) の抄訳

参考文献: p236-237

内容説明・目次

内容説明

結婚したばかりの妻に天国での再会を誓う銃殺前夜の手紙。実家の農家の収穫を心配し、手伝えないことを家族に詫びる手紙。塹壕でのつらい日々を母に、恋人に訴える手紙。ラジオ番組の呼びかけに応えて、納屋や屋根裏に仕舞われた、たくさんの古い手紙が集まった。若い命が意味もなく奪われ続ける第一次世界大戦の戦地にて、必死の思いで綴られた「ラブレター」は、読む者の心をゆさぶらずにはおかない。

目次

  • 最初の夏
  • 最後の秋
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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