ほんもの : 白洲次郎のことなど
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ほんもの : 白洲次郎のことなど
(新潮文庫, 10617,
新潮社, 2016.11
- タイトル読み
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ホンモノ : シラス ジロウ ノ コト ナド
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内容説明・目次
内容説明
無秩序、無鉄砲、無制限。疾風のごとく駆け回り「韋駄天夫人」の名をほしいままにした白洲正子が、時に激しく、時に気さくに綴った26編。お能、骨董、名優への思い、自死した女友だちのこと、そして、白洲次郎、小林秀雄、吉田健一ら猛者たちと過ごした日々—。美しく儚い“ほんもの”に満ちた、白洲正子史上もっとも危険な随筆集!没年に行なわれた阿川佐和子との対談も収録。
目次
- おしゃれ
- 雲になった成田三樹夫
- 笠智衆だいすき
- 能の醍醐味
- 鮎だより
- なんとかなるサ
- 韋駄天夫人
- 銀座に生き銀座に死す
- 『ある回想』を読んで
- 小林秀雄の骨董〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より