東日本大震災後の公益をめぐる企業・経営者の責任
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書誌事項
東日本大震災後の公益をめぐる企業・経営者の責任
(公益叢書, 第4輯)
文眞堂, 2016.9
- タイトル別名
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東日本大震災後の公益をめぐる企業経営者の責任
- タイトル読み
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ヒガシニホン ダイシンサイゴ ノ コウエキ オ メグル キギョウ・ケイエイシャ ノ セキニン
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内容説明・目次
内容説明
公益の日常化・市民化には、企業・経営者の参画が欠かせない。渋沢栄一らの公益活動を振り返ると共に、公益事業としての郵政、中小企業にとっての公益性、CSRやCSVに関する動向を論じ、さらに、公益法人・福祉法人のガバナンス、企業不正の検証など、幅広い現代的課題に公益の視角から取組む。
目次
- 第1部 公益からみた企業・経営者の課題(公益に対する企業・経営者の位置と責任—戦前と戦後の変遷;渋沢栄一の公益活動—国民外交との関連を中心として;郵政事業と公益 ほか)
- 第2部 問われる企業の責任と公益(企業の社会的責任(CSR)をめぐる国際的枠組み—労働分野を中心として;本業を通じたコーズ・リレーテッド・マーケティング—CSVの修正による「企業と社会の関係」の再考;公益法人の不祥事に対する企業経営の活用 ほか)
- 第3部 公益の視角—企業経営と生活・福祉(福祉労働の現実とステークホルダー;風評被害と企業—公益と私益の視点から;地域包括ケアにおける日本のプライマリケア—英国のGPとの比較を中心に)
「BOOKデータベース」 より