文法変化と言語理論
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文法変化と言語理論
開拓社, 2016.10
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ブンポウ ヘンカ ト ゲンゴ リロン
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文法変化と言語理論
2016.10.
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文法変化と言語理論
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注記
その他の編者: 中川直志, 久米祐介, 山村崇斗
参考文献: 各論文末
収録内容
- 自他交替動詞climbの通時的発達 / 石崎保明
- 文法化のメカニズムについて : D要素の発達の観点から / 茨木正志郎
- 判断を表すTO節に関する一考察 / 大村光弘
- 古英語における遊離数量詞の統語的分析 / 夏思洋
- 構文化における文法化の位置づけ : 同族目的語構文と軽動詞構文を中心に / 久米祐介
- 否定辞neで始まる倒置文の史的変化について / 小池晃次
- That痕跡効果の通時的変化について / 近藤亮一
- 古英語から中英語における現在分詞による名詞前位修飾構造の史的発達について / 杉浦克哉
- come/go doingに関する通時的考察 / 宋蔚
- 英語史におけるOV語順の消失 : 不定詞節を中心に / 田中智之
- 分裂文における焦点要素の歴史的発達 / 田中祐太
- 英語史における現在分詞と動名詞の相互作用について / 中川聡
- tough構文における受動不定詞の出現と消失について / 中川直志
- 近・現代英語における焦点化副詞の用法の変遷 : justを中心に / 中野弘三
- I know not why : 後期近代英語における残留動詞移動 / 縄田裕幸
- 英語史における名詞修飾の分離過去分詞句について / バイチゴチ
- 他動詞虚辞構文の発達に関する統語的アプロチ / 本多尚子
- 不定詞疑問節の統語構造の歴史的変化に対する一考察 / 松元洋介
- 名詞句内におけるandを伴う形容詞の分布 : 共時的・通時的考察 / 柳朋宏
- 疑似空所化からみる英語法助動詞の史的発達 / 山村崇斗
- 英語の史的発達にみる小節構造の変化について / 横越梓
- 言語変化における主要部媒介変数の働き / 若山真幸
内容説明・目次
内容説明
理論的英語史研究の最先端:英語史は言語理論に何を問いかけ、言語理論は英語史の何を明らかにするのか。本書は理論的英語史研究の拠点として幾多の研究者を生み出してきた名古屋大学英語学研究室の精鋭による最先端の論集である。文法変化をキーワードに、統語論、意味論、語用論などの立場から理論的分析が展開される。本書を通して、理論的英語史研究だからこそ明らかとなる言語の本質が見えてくる。言語理論研究者にも英語史研究者にも必携の一冊。
目次
- 自他交替動詞climbの通時的発達
- 文法化のメカニズムについて—D要素の発達の観点から
- 判断を表すTO節に関する一考察
- 古英語における遊離数量詞の統語的分析
- 構文化における文法化の位置づけ—同族目的語構文と軽動詞構文を中心に
- 否定辞neで始まる倒置文の史的変化について
- That痕跡効果の通時的変化について
- 古英語から中英語における現在分詞による名詞前位修飾構造の史的発達について
- come/go doingに関する通時的考察
- 英語史におけるOV語順の消失—不定詞節を中心に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より