大宰相田中角栄 : ロッキード裁判は無罪だった
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書誌事項
大宰相田中角栄 : ロッキード裁判は無罪だった
(講談社+α文庫, G109-3)
講談社, 2016.8
- タイトル読み
-
ダイサイショウ タナカ カクエイ : ロッキード サイバン ワ ムザイ ダッタ
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注記
「戦後最大の宰相田中角栄 上・下」(2004年刊)の改題、特別対談を付して、合本
主要参考文献: p633-638
内容説明・目次
内容説明
現職首相の犯罪として国民を騒然とさせたロッキード疑惑。しかしその裏には、日本のエネルギー自立を願う田中角栄と、それを苦々しく思うアメリカとの壮絶な駆け引きがあった。転々とする証言の中に見出したロッキード事件の真実とは何か?「地球の彫刻家」たらんとして、ついには政界の頂点に立った田中角栄の権力構造を明らかにする、著者40年の角栄研究の総決算!
目次
- 第1部 ロッキード裁判は無罪である
- 第2部 「地球の彫刻家」たらんとす
- 第3部 コンピュータ付きブルドーザー
- 第4部 葬られた列島改造論
- 第5部 「唯角史観」政界を席巻す
- 第6部 角栄倒れてなお「角影」は続く
- 巻末特別対談 石原慎太郎・田原総一朗「田中角栄にあって、安倍晋三にないもの」
「BOOKデータベース」 より