信と知 : たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉
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書誌事項
信と知 : たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉
(ポイエーシス叢書, 68)
未來社, 2016.11
- タイトル別名
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Foi et savoir : les deux sources de la "religion" aux limites de la simple raison
信と知 : たんなる理性の限界における宗教の二源泉
信と知 : たんなる理性の限界における宗教の二源泉
- タイトル読み
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シン ト チ : タンナル リセイ ノ ゲンカイ ニオケル シュウキョウ ノ ニゲンセン
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注記
タイトルは奥付による
内容説明・目次
内容説明
一九九四年、冷戦後のヨーロッパ世界が、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の三すくみ状況のなかで混迷する時代に突入した政治的・思想的危機を目の前にして哲学者たちがカプリ島に集まった。デリダの提案にもとづいておこなわれた“宗教”をめぐる一大コロックでの講演をもとに、その後に大幅加筆された追記とあわせてまとめられた後期デリダの代表的宗教論。今日の宗教を語ることの困難とともにその問いのもつ不安、共有された気づかいをもとにあらためて“宗教”そのものをめぐる問いをつうじて鋭く現代世界を問い直す。
目次
- イタリック
- ポスト・スクリプトゥム(追記)
「BOOKデータベース」 より