塩分のとりすぎがあなたの体をむしばむ : みそ汁、漬け物、煮物、干物…和食は健康食ではなかった!?

書誌事項

塩分のとりすぎがあなたの体をむしばむ : みそ汁、漬け物、煮物、干物…和食は健康食ではなかった!?

済陽高穂著

PHPエディターズ・グループ , PHP研究所 (発売), 2016.10

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エンブン ノ トリスギ ガ アナタ ノ カラダ オ ムシバム : ミソシル ツケモノ ニモノ ヒモノ ワショク ワ ケンコウショク デワ ナカッタ

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内容説明・目次

内容説明

私たち現代人に多くの塩は必要ない。なぜなら「汗をかかない生活をしているから」だ。なのに、みそ汁、漬け物、干物など塩分たっぷりの和食をとって、過剰に摂取し続けている。レトルト食品、惣菜、コンビニ弁当などに含まれる「隠れ塩」もカウントすると、WHOの定める1日の摂取量5gをゆうに超えているとみられる。(日本人男性14g、女性11.8g)。塩分の過剰摂取は、高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、ガンなどさまざまな病気を引き起こす。塩分の摂取を抑えるだけであなたの健康寿命は延びる。そのための工夫と生活習慣を紹介。

目次

  • 第1章 「和食」は健康食ではなかった!?(健康食と呼ばれる和食にも実は弱点があった!—欧米に比べると格段に多い日本人の塩分摂取量;過剰な塩で心疾患や脳卒中のリスクが増大—世界的な疫学調査でわかった塩と高血圧との関係 ほか)
  • 第2章 現代の日本人が多くの“塩”を必要としない理由(汗をかかない現代人に塩は必要ない—「熱中症予防に塩分摂取」は間違いだった;なぜ、塩分の摂取量は少なくていいのか—ナトリウムは体内でこんな働き方をしている ほか)
  • 第3章 高血圧、ガン、脳卒中、認知症…原因はすべて“塩”にあり(なぜ塩をとりすぎると高血圧になるのか?—高血圧が続くと動脈硬化が進行して寝たきりや突然死も…;知らず知らずのうちに血管をボロボロにする高血圧—自覚症状のない高血圧は本当にこわい ほか)
  • 第4章 誰でも無理なく続けられるおいしい「減塩生活」(旬の素材を活かすだけで無理なく減塩できる—素材そのもののおいしさを活かして薄味に;味の決め手となる“だし”は手作りで—手作りのだしは薄味でも十分おいしい ほか)
  • 第5章 ガン予防だけじゃない!メタボ、肝硬変、関節リウマチにも効果のあるフレッシュジュース(ガンを防ぐ済陽式食事療法—免疫力(生体防御機能)を高める食事はガン以外にも効果あり;60歳超の私が病気をせずにバリバリ働ける理由—カリウム摂取にはフレッシュジュース ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22385464
  • ISBN
    • 9784569831633
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    199p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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