奇跡の放射線治療 : 希望の最新医療 : 脳腫瘍・頭頸部癌・肺癌・乳癌・食道癌・肝細胞癌・膵臓癌・前立腺癌・子宮頸癌・悪性リンパ腫ほか

著者

    • 桜の花出版株式会社 サクラ ノ ハナ シュッパン カブシキ ガイシャ

書誌事項

奇跡の放射線治療 : 希望の最新医療 : 脳腫瘍・頭頸部癌・肺癌・乳癌・食道癌・肝細胞癌・膵臓癌・前立腺癌・子宮頸癌・悪性リンパ腫ほか

桜の花出版取材班編

桜の花出版 , 星雲社 (発売), 2016.8

タイトル読み

キセキ ノ ホウシャセン チリョウ : キボウ ノ サイシン イリョウ : ノウシュヨウ トウケイブガン ハイガン ニュウガン ショクドウガン カンサイボウガン スイゾウガン ゼンリツセンガン シキュウケイガン アクセイ リンパシュ ホカ

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内容説明・目次

内容説明

シリーズ“希望の最新医療”第一弾では、身体にやさしい新しい放射線治療の最前線を紹介する。現在、放射線治療は、手術をできるまでに癌を小さくしたり、再発予防も含め、脳腫瘍・頭頚部癌・肺癌・乳癌・食道癌・肝細胞癌・膵臓癌・前立腺癌・子宮頚癌・悪性リンパ腫ほか幅広く用いられている。本書『奇跡の放射線治療』では、放射線治療の基本的解説と、治療実績のあるエックス線を使いより副作用が小さい「強度変調放射線治療(IMRT)」を詳しく紹介。保険適応で、癌に集中的に放射線を照射し、正常部位への放射線量を抑制して、癌の治癒率を高めた最新技術である。1回の治療が15分くらい、それもほとんどがセットアップの時間で、実際に照射されているのは5分くらい、癌ができた部位によって違うが、約6〜8週間かけて照射するという。この他、エックス線以外の陽子線や重粒子線を使った新しい放射線治療の長所・短所や、放射線でなぜ癌が治るのか、被曝のリスクといった基本的な疑問にも、分かりやすく回答している。

目次

  • 第1章 放射線治療の得意分野(いろいろな癌治療を組み合わせ効果を上げる;放射線治療の長所 ほか)
  • 第2章 最新の放射線治療(新しい癌の放射線治療、強度変調放射線治療(IMRT);患者さんに合わせて作る強度変調放射線治療の補償フィルター ほか)
  • 第3章 放射線に対する正しい知識を(最初に行く診療科で患者の治療方針が決まる;ドクターショッピングで治療が遅れてはいけない ほか)
  • 第4章 これからの放射線治療(欧米では多い放射線の術前照射;ストロンチウム89、ラジウム223の新しい治療法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22407589
  • ISBN
    • 9784434223013
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    町田,東京
  • ページ数/冊数
    125p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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