創価学会・公明党の研究 : 自公連立政権の内在論理

書誌事項

創価学会・公明党の研究 : 自公連立政権の内在論理

中野潤著

岩波書店, 2016.10

タイトル別名

創価学会公明党の研究 : 自公連立政権の内在論理

タイトル読み

ソウカ ガッカイ・コウメイトウ ノ ケンキュウ : ジコウ レンリツ セイケン ノ ナイザイ ロンリ

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注記

公明党関係年表:巻末p1-2

主要参考文献: 巻末p3

内容説明・目次

内容説明

暴走の歯止め役か、付き従う選挙マシンか。深まる創価学会と公明党の一体化に伴い、ますます自民党は選挙において創価学会への依存度を高めていく。はじめて明かされる創価学会と政界の攻防。

目次

  • 序章 最大の目的は「選挙協力」—自公連立を支える論理と心理
  • 第1章 非自民連立政権の失敗から自公連立へ—自公政権の本質とは何か
  • 第2章 公明党の歴史的変遷—言論出版妨害事件と田中派との蜜月
  • 第3章 創価学会と公明党の内部構造—深化する一体化
  • 第4章 公明党の苦難の時代の始まりと創価学会「政治縮小路線」への模索
  • 第5章 幻の「民公連携」—池田の体調悪化と創価学会の迷走
  • 第6章 潰えた選挙制度改革という悲願—創価学会・民主党の交渉の顛末
  • 第7章 「ポスト池田」レースと第二次安倍政権下の自公連立
  • 第8章 解釈改憲を認めた「平和の党」—「集団的自衛権」から逃げた創価学会
  • 第9章 自民・公明の力関係と「維新」—安倍政権の性格を左右する三者の力学
  • 第10章 二〇一六年参院選へ、創価学会の必死の攻勢—公明党依存を強める安倍政権
  • 終章 創価学会・公明党はどこに向かうのか—池田逝去と自民党敗北の時

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22418563
  • ISBN
    • 9784000237345
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 293, 3p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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