図説ヨーロッパの王朝
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書誌事項
図説ヨーロッパの王朝
(ふくろうの本)
河出書房新社, 2016.10
- : 新装版
- タイトル別名
-
ヨーロッパの王朝 : 図説
- タイトル読み
-
ズセツ ヨーロッパ ノ オウチョウ
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注記
主要参考文献: p141
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの歴史は「王朝」なしには語れない。王朝時代の歴史ドラマや華麗な遺産を国別に網羅。現代のEU、日本の皇室を考える上でも必須の一冊。
目次
- 第1章 ドイツ—中世以来、君主国が並存。プロイセンを核に統一されたドイツ帝国、半世紀後に敗戦で共和制へ
- 第2章 オーストリア—数世紀にわたり多民族国家を維持。ヨーロッパ統合の理念を現代に遺したハプスブルク家
- 第3章 フランス—欧州の名門王朝を葬った革命。フランスの政治・文化に今日も生きつづける王朝の遺産
- 第4章 スペイン—第二次世界大戦後、奇跡的に王制復活。スペインに引き継がれたブルボン家の血統
- 第5章 イタリア—ローマ帝国崩壊後の長い分裂と外国支配。その混沌からイタリア建国を果たしたサヴォイア家
- 第6章 ベネルクス—欧州大国のはざまで生き抜いた小国オランダ、ベルギー、ルクセンブルクの君主たち
- 第7章 イギリス—外来王家による統治と流血の歴史。革命を乗り越え、王制と民主制の両立へ移行
- 第8章 北欧—北方の覇者を競ったデンマーク、スウェーデン、ノルウェー。中立に生存をかけた三王家
- 第9章 ロシア—専制と恐怖政治、そして悲惨な終幕。ソ連崩壊で甦ったロマノフ家の「双頭の鷲」
- 第10章 バルカン—オスマン支配を脱して誕生。ファシズム、大戦、共産化のなかで消え去った薄幸の諸王朝
「BOOKデータベース」 より