梅もどき
著者
書誌事項
梅もどき
KADOKAWA, 2016.10
- タイトル別名
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Umemodoki
- タイトル読み
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ウメモドキ
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注記
標題紙および背の出版者名: 角川書店
「公明新聞」(2015年4月1日-2016年4月30日)に連載されたものを単行本化にあたり、加筆・修正をしたもの
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
太閤秀吉の従弟として北ノ庄城を預かる青木勘七は関ヶ原の戦いで西軍につき敗北。その愛娘・お梅は父を案じつつ、明日をも知れぬ逃亡生活を余儀なくされていた。そんなある日、自分が徳川家の血縁でもあると知る。さらに、敵将・家康の側妾となる話が持ち上がった。しかしお梅は、家康の寵臣である本多弥八郎の凛々しい姿が忘れられずにいた—。女は政治の道具と思われていた戦乱の時代。数奇な運命から逃げずに“戦った”女性の生涯を描く感動長編。
「BOOKデータベース」 より