前方後円墳の出現と日本国家の起源

著者

    • 古代史シンポジウム「発見・検証日本の古代」編集委員会 コダイシ シンポジウム ハッケン ケンショウ ニホン ノ コダイ ヘンシュウ イインカイ

書誌事項

前方後円墳の出現と日本国家の起源

古代史シンポジウム「発見・検証日本の古代」編集委員会編

(発見・検証日本の古代, 3)

角川文化振興財団 , KADOKAWA (発売), 2016.11

タイトル読み

ゼンポウ コウエンフン ノ シュツゲン ト ニホン コッカ ノ キゲン

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注記

標題紙裏に「2015年9月27日開催:シンポジウム「発見・検証日本の古代IIIここまでわかった日本の古代」同年3月27日開催:座談会「宗教、言語、稲と鉄、南方文化の起源を探る」を元に書籍として再構成したもの」とあり

主催: 角川文化振興財団

古代史シンポジウム「発見・検証日本の古代」編集委員会: 白石太一郎, 鈴木靖民, 寺澤薫, 森公章, 上野誠

都道府県別発掘史年表 土生田純之ほか制作: p356-385

内容説明・目次

内容説明

動乱の東アジアで立ち上がった日本古代国家とは?古代史の謎を解き明かした記念碑的シンポジウムの成果を収録。宗教、言語、稲作、南方文化をめぐる討論、新論考、発掘史年表を収載。

目次

  • 力と象徴の古代(序論;日本古代国家への道—東アジアの中で捉え直す;古代の都市、都市の古代;前方後円墳の出現と終末の意味するもの;古代天皇制の成立はいつか—大王と天皇の力から見た国家成立過程;総合討論 ここまでわかった日本の古代)
  • 心と言葉の古代文化(宗教、言語、稲と鉄、南方文化の起源を探る;『魏志』倭人伝と卑弥呼の言語;日本列島における「祭祀」の起源;日本文化における南方的要素;古代日本の祭祀—卑弥呼の鬼道と鏡に映し出された大陸との関係;DNAの分析からわかること;古代の日本語をどう考えるか)

「BOOKデータベース」 より

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