"幻の企業"相模工業物語 : 時代背景と物語の人間模様も含めて
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"幻の企業"相模工業物語 : 時代背景と物語の人間模様も含めて
シーエーピー出版, 2016.10
- タイトル別名
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幻の企業相模工業物語 : 時代背景と物語の人間模様も含めて
- タイトル読み
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"マボロシ ノ キギョウ" サガミ コウギョウ モノガタリ : ジダイ ハイケイ ト モノガタリ ノ ニンゲン モヨウ モ フクメテ
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注記
引用文献・参考図書: p160
内容説明・目次
内容説明
戦後すぐの昭和24年、駐留米軍は太平洋戦争で使用した戦車をはじめとする戦争支援器材の修理を日本政府に要請した。その特需業務を引き受けたのが、相模原台地に誕生した「相模工業」であった。この企業の組織の記録や社規などは存在しない。時を経た乏しい記憶のなかから、企業生い立ちの歴史と共にその足跡を明らかにした。
目次
- 第1章 変貌する相模原台地の戦雲と終戦(我が生まれ故郷は“湘南村”;父親の転勤と工業学校生徒の頃 ほか)
- 第2章 企業揺籃の台地は“軍都”の置き土産(旧陸軍造兵廠と駐留米軍補給廠;“幻の企業”相模工業とは ほか)
- 第3章 “幻の企業”相模工業の足跡(相模工業15年史要約と同社のその後;相和会(“幻の企業”OB会)の歴史 ほか)
- 第4章 相模原台地から地球の将来を考える(さがみはら産業創造センター;ICT発展への新たなる期待 ほか)
- 補完編(追悼記・竹内強一郎さんを偲んで;松村晃が語る日本陸軍戦車隊の歴史 ほか)
「BOOKデータベース」 より