世界漫遊家が歩いた明治ニッポン : 忘れられた日本の姿

書誌事項

世界漫遊家が歩いた明治ニッポン : 忘れられた日本の姿

中野明著

(ちくま文庫, [な50-2])

筑摩書房, 2016.11

タイトル別名

世界漫遊家 (グローブトロッター) が歩 (ある) いた明治 (メイジ) ニッポン : 忘 (わす) れられた日本 (にほん) の姿 (すがた)

グローブトロッター

タイトル読み

セカイ マンユウカ ガ アルイタ メイジ ニッポン : ワスレラレタ ニホン ノ スガタ

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注記

2013年6月朝日新聞出版刊の改題, 文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

19世紀末、交通技術の発達は世界中を頻繁に旅する人々「世界漫遊家(グローブトロッター)」を生んだ。開国したばかりの明治日本は未踏の地であり、多くの世界漫遊家があふれる冒険心と共に訪れている。彼らが残した記録から、目的な身分が異なる旅行者たちのユニークな道中エピソード、そして急スピードで変わっていく「神秘の国」の人・文化・風景を鮮やかに描き出す。

目次

  • 80日間世界一周の時代
  • グローブトロッターがニッポンの土を踏む
  • ツアーに参加するか、紹介状を握るか
  • ボヘミアン・グローブトロッターの金満旅行
  • 東海道で行く人、中山道で来る人
  • ガイドブックを片手にバックパッカーが行く
  • 冒険旅行家が歩いた日本の奥地
  • 世界一周スピード競争に血眼になる
  • 「ハソネの法則」で見るノーベル賞作家の旅
  • 夫婦で行く憧れのファー・イースト
  • 明確な目的をもつ旅人たち
  • グローブトロッターを超えて

「BOOKデータベース」 より

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