書誌事項

日清・日露戦争と帝国日本

飯塚一幸著

(日本近代の歴史, 3)

吉川弘文館, 2016.12

タイトル別名

日清日露戦争と帝国日本

タイトル読み

ニッシン・ニチロ センソウ ト テイコク ニッポン

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注記

参考文献: p229-236

略年表: p237-240

内容説明・目次

内容説明

日清戦争を経て植民地支配がはじまった一九世紀末。軍拡優先の財政運営のもと、帝国化はどのように進められたのか。藩閥と政党の対立と協調、地方が牽引した企業勃興、日清戦争から日露戦争へ。帝国化の起点に迫る。

目次

  • 帝国化の起点—プロローグ
  • 1 帝国の成立—一八九五〜九八年
  • 2 政党内閣誕生の衝撃—一八九八〜一九〇一年
  • 3 日露戦争の実像—一九〇一〜〇五年
  • 4 桂園時代—一九〇五〜〇九年
  • 5 帝国の膨張—一九〇九〜一二年
  • 時代転換の予感—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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