僧侶が語る死の正体 : 死と向き合い、不死の門を開く、五つの法話
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僧侶が語る死の正体 : 死と向き合い、不死の門を開く、五つの法話
サンガ, 2016.10
- タイトル読み
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ソウリョ ガ カタル シ ノ ショウタイ : シ ト ムキアイ、フシ ノ モン オ ヒラク、イツツ ノ ホウワ
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注記
その他の著者: プラユキ・ナラテボー, 釈徹宗, 南直哉, アルボムッレ・スマナサーラ
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
私たちは死を怖れる。死を避け、先延ばしする。しかし死は誰にでも、必ず訪れる。そして、死を経験した人は、誰もいない。死とは何か。誰も知らず、しかし誰もが怖れる。2500年前、ブッダは死の正体を見破った。その正体とは、何か—
目次
- 第1章 生死の微積分(「生」と「死」を図式化する;西洋と東洋の死後観を比較する;生死を微積分で考える;道元禅師の教え)
- 第2章 よく生きること、よく死ぬこと(タイ仏教の風景;ルアンポー・カムキアン師との出会い;カムキアン師の教え;ルアンポーの死にゆく姿;ブッダが教えた三つの死)
- 第3章 死と“物語り”(「往生伝」を読む;道としての“死では終わらない物語”;来世の物語と死後の世界ブーム;現代人にとっての“死では終わらない物語”)
- 第4章 死に向かって生きる(死のわからなさ;自己と死と存続;死の否定と受容)
- 第5章 命への執着を捨て、生と死を理解する(「生」と「死」で成り立つ命;「生きたい」も「死にたい」も無意味;「死」と「私」の問題;よい死に際のために)
「BOOKデータベース」 より