テロリストは日本の「何」を見ているのか : 無限テロリズムと日本人

書誌事項

テロリストは日本の「何」を見ているのか : 無限テロリズムと日本人

伊勢崎賢治著

(幻冬舎新書, 431)

幻冬舎, 2016.10

タイトル別名

テロリストは日本の何を見ているのか : 無限テロリズムと日本人

タイトル読み

テロリスト ワ ニホン ノ 「ナニ」 オ ミテ イルノカ : ムゲン テロリズム ト ニホンジン

大学図書館所蔵 件 / 41

この図書・雑誌をさがす

注記

カバー、奥付下部に「い-26-1」とあり

姓の3文字目は、偏:山;旁:竒の置き換え

内容説明・目次

内容説明

地政学的に仮想敵国の目の前にいながら、国防上では穴だらけの国、日本。海岸線沿いには54基の原発がずらりと並んでいるわけだが、それらへの攻撃は通常兵器に頼る必要すらなく、少人数のテロリストが電源喪失をするだけで済むことは3・11で露呈してしまった。実際にISの「敵リスト」に日本が入っている昨今、日本はこの脅威にどう立ち向かえばいいのか?憲法9条はどうすべきなのか?世界各国の紛争地で武装解除をしてきた著者が、日本がまさに直面している危機と解決策について具体的に説く。

目次

  • 第1章 グローバルテロリズムの到来
  • 第2章 テロリストによる核攻撃の脅威
  • 第3章 テロリストは無限に増え続けるのか
  • 第4章 テロリストは日本をどう見ているのか
  • 第5章 テロリストにどう向き合うか
  • 第6章 グローバルテロリズムの震源地
  • 第7章 アメリカの試行錯誤と日本
  • 第8章 テロに対峙するための新9条

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ