悟らなくたって、いいじゃないか : 普通の人のための仏教・瞑想入門
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書誌事項
悟らなくたって、いいじゃないか : 普通の人のための仏教・瞑想入門
(幻冬舎新書, 435)
幻冬舎, 2016.10
- タイトル別名
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悟らなくたっていいじゃないか : 普通の人のための仏教瞑想入門
- タイトル読み
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サトラナクタッテ、イイ ジャナイカ : フツウ ノ ヒト ノ タメ ノ ブッキョウ・メイソウ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
ブッダは、人生の「苦」から抜け出すには、出家して修行、すなわち瞑想を実践することで、煩悩を解脱した「悟り」に至らなくてはならないと説いた。では出家したくないのはもちろん、欲望を捨てたくない、悟りも目指したくない「普通の人」は、「苦」から逃れられないのか?「普通の人」の生活にブッダの教えはどう役立つのか?瞑想をすると何が変わるのか?タイで三十年近く出家生活を送る日本人僧侶と気鋭の仏教研究者が、スリリングな対話を通して「実践する仏教」の本質に迫る。
目次
- 序章 「実践する仏教」のパースペクティブ(「ナラテボー」は「エンジェル・マン」;智慧と慈悲のプラクティカルな総合 ほか)
- 第1章 智慧の章(「実相」の智慧と「実践」の慈悲;コーンフィールド氏のタイ・ミャンマー修行体験 ほか)
- 第2章 慈悲の章(説き尽くされた「智慧」、いまだ完結していない「慈悲」;テーラワーダは「人生否定、来世志向および二元論的」? ほか)
- 第3章 自由の章(世間的な意味での「自由」とは?;仏教的な「自由」は世間的な「自由」とどう違うのか ほか)
「BOOKデータベース」 より