夜明けを待つべし
著者
書誌事項
夜明けを待つべし
(竹書房文庫, た5-2 . 立川談志まくらコレクション||タテカワ ダンシ マクラ コレクション)
竹書房, 2015.11
- タイトル別名
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夜明けを待つべし
- タイトル読み
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ヨアケ オ マツベシ
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内容説明・目次
内容説明
立川談志に“禁句”は無い!落語界の風雲児と評された天才落語家・立川談志が、“まくら”で斬った平成の事件、世相、社会問題が文庫で味わえる!古今亭志ん朝、師匠・五代目柳家小さんの死とその意義を語り、「イリュージョン落語」を論ず。国際情勢と日本の政治家を皮肉り、アメリカ同時多発テロで「たが屋ぁ〜」と発し、金正日万歳と叫ぶ。落語とは、幸福とは、常識とは、社会とは、人間とは、森羅万象の本質を語る珠玉の話芸。最円熟期に語られた“人間の業”をイッキ読みする“まくら”集。
目次
- 与太郎のロジック
- すっぽかす努力をしている
- 共同幻想はもう壊れた
- 肉体が精神を見放した
- 待たせる理由
- 落語の前提条件は
- 五〇ドルの女
- 志ん朝の代わりに
- 志ん朝は、いい時に死んだ
- 火事が好き〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より