堆塵館
著者
書誌事項
堆塵館
(アイアマンガー三部作, 1)
東京創元社, 2016.9
- タイトル別名
-
Heap House
- タイトル読み
-
タイジンカン
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内容説明・目次
内容説明
19世紀後半、ロンドンの外れの巨大なごみ捨て場。幾重にも重なる屑山の中心に「堆塵館」という巨大な屋敷があり、ごみから財を築いたアイアマンガー一族が住んでいた。一族の者は、生まれると必ず「誕生の品」を与えられ、一生涯肌身離さず持っていなければならない。15歳のクロッドは、聞こえるはずのない物の声を聞くことができる変わった少年だった。ある夜彼は屋敷の外から来た召使いの少女と出会う。それが一族の運命を大きく変えることに…。『望楼館追想』から13年、作者が満を持して贈る超大作。
「BOOKデータベース」 より