書誌事項

漱石先生、探偵ぞなもし

半藤一利著

(PHP文庫, は9-23)

PHP研究所, 2016.11

タイトル読み

ソウセキ センセイ タンテイ ゾナ モシ

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内容説明・目次

内容説明

『吾輩は猫である』『坊っちやん』『草枕』—あの名作にこんな読み方があったのか!本書は、夏目漱石の義理の孫に当る著者が書いた、漱石に関する「探偵的与太話本」の決定版。今なお愛される漱石作品を、歴史探偵を自称する著者ならではの視線でユーモラスにひもとく。教科書には載らない“新発見”を楽しむ、没後100年、生誕150年の節目の年に読みたいファン必読の書。文庫オリジナル。

目次

  • 第1部 漱石文学を探偵する(プロローグ 漱石文学は現代文学である;『吾輩は猫』と遊び戯れる;『坊っちやん』『草枕』の周辺散歩;「小説家たらん」とした秋;ある日の「漱石山房」;漱石文学を楽しんで語る;エピローグ 晩年の漱石先生)
  • 第2部 中国文学と漱石俳句(荊軻の「風蕭々として」;『老子』の「愚に徹する」;『蒙求』と陶淵明と李白と;おもしろい俳句26句)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22512798
  • ISBN
    • 9784569766591
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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