教室の灯りは謎の色
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教室の灯りは謎の色
KADOKAWA, 2016.8
- タイトル読み
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キョウシツ ノ アカリ ワ ナゾ ノ イロ
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注記
参考文献・ウェブサイト: 巻末
収録内容
- 水中トーチライト
- 消せない火
- 彼の憂鬱、彼の選択
- 罪のにおいは
- この手に灯りを
内容説明・目次
内容説明
塾には通いながらも不登校を続ける、高校生の遙。母親が教師をしている高校から遠ざかる遙には、学校へ行けない理由があった。ある日、塾の近くのレンタルショップで事件が起き、遙は犯人だと疑われる。窮地を救ってくれたのは、居合わせた塾講師の黒澤だった。寡黙ながら救いの手を差し伸べてくれる黒澤に、遙の心は少しずつ解きほぐされていく。レンタルショップの事件は、遙が不登校になるきっかけとなった出来事にもつながっていき、やがて、黒澤の言葉が彼女の世界を変える—。普通科高校とは違う道を選んだ高校生たちを描く、珠玉の学習塾ミステリー。
「BOOKデータベース」 より