教室の灯りは謎の色

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教室の灯りは謎の色

水生大海著

KADOKAWA, 2016.8

タイトル読み

キョウシツ ノ アカリ ワ ナゾ ノ イロ

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注記

参考文献・ウェブサイト: 巻末

収録内容

  • 水中トーチライト
  • 消せない火
  • 彼の憂鬱、彼の選択
  • 罪のにおいは
  • この手に灯りを

内容説明・目次

内容説明

塾には通いながらも不登校を続ける、高校生の遙。母親が教師をしている高校から遠ざかる遙には、学校へ行けない理由があった。ある日、塾の近くのレンタルショップで事件が起き、遙は犯人だと疑われる。窮地を救ってくれたのは、居合わせた塾講師の黒澤だった。寡黙ながら救いの手を差し伸べてくれる黒澤に、遙の心は少しずつ解きほぐされていく。レンタルショップの事件は、遙が不登校になるきっかけとなった出来事にもつながっていき、やがて、黒澤の言葉が彼女の世界を変える—。普通科高校とは違う道を選んだ高校生たちを描く、珠玉の学習塾ミステリー。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22522973
  • ISBN
    • 9784041042304
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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