ナポレオンと神 : Napoléon-Naufrage d'un homme providentiel

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ナポレオンと神 : Napoléon-Naufrage d'un homme providentiel

竹下節子著

青土社, 2016.11

タイトル読み

ナポレオン ト カミ

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注記

主要文献一覧: p267-270

ナポレオン略年表: p271-273

内容説明・目次

内容説明

世界は驚愕し、民衆は夢を抱いた。夢を現実化する革命児か、はたまた新たな抑圧を企てる独裁者か。神たろうと世界史の中心舞台に躍り出た、ナポレオンの叡知と野心。権力・宗教間の苛烈な暗闘の淵から浮上する、ヨーロッパ精神の核心を活写する。思想史研究の新地平。

目次

  • 第1部 ナポレオンと神—創造者か支配者か(ヨーロッパ精神世界のナポレオン;ナポレオンとローマ教皇;ナポレオンの宗教観;ナポレオンと一神教;ナポレオンの「十字架の道」)
  • 第2部 そして、神になる(ナポレオンと二つの教会;教皇と皇帝と王;「人が神になる」可能性とキリスト教;最後のレトリック)
  • 第3部 ナポレオンの聖蹟(ナポレオンと秘教;ナポレオンとエジプトの神々;「宇宙の大建築家」ナポレオン;ナポレオンとヒトラー;ナポレオンと日本人)

「BOOKデータベース」 より

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