巨大企業と地域社会 : 富士紡績会社と静岡県小山町

書誌事項

巨大企業と地域社会 : 富士紡績会社と静岡県小山町

筒井正夫著

日本経済評論社, 2016.11

タイトル別名

巨大企業と地域社会 : 富士紡績会社と静岡県小山町

タイトル読み

キョダイ キギョウ ト チイキ シャカイ : フジボウセキ カイシャ ト シズオカケン オヤマチョウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 94

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

産業革命の中核企業・6大紡の一つ富士紡績は、どのような経営戦略と労務対策により発展したか。同時に周辺地域は、問題をいかに克服し共栄体制を構築したか。今日に連なる企業社会の創出過程を多面的に解明する。

目次

  • 第1部 富士紡績会社の発展(「水力組」の形成から富士紡小山工場の創業へ;日清戦後、創業期の経営危機と和田豊治の改革;日露戦後の企業合併と事業拡張;製造各部門の展開;職工・職員の実態と利益分配制度;防災・防疫・防犯並びに労務対策の展開;従業員の労働・生活・文化)
  • 第2部 富士紡小山工場周辺地域の変貌(工場誘致から町場の形成へ;激変する町場・市街地の社会環境;周辺農村との関係;地方行財政の構造と機能;町村政治の再編成—町村合併と小山町の誕生;総括—富士紡発展の諸要因と地域社会への多面的影響)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ