繭の山河 : 上州のきぬ遺産 : いぶし飼い夫婦、ぐんまの絹物語

著者

    • 永井, 佐紺 ナガイ, サコン

書誌事項

繭の山河 : 上州のきぬ遺産 : いぶし飼い夫婦、ぐんまの絹物語

永井佐紺編著

永井佐紺 , 上毛新聞社事業局出版部 (発売), 2016.9

タイトル別名

いぶし飼い夫婦の物語 : 上州のきぬ遺産

上州のきぬ遺産 : 繭の山河 : いぶし飼い夫婦、ぐんまの絹物語

タイトル読み

マユ ノ サンガ : ジョウシュウ ノ キヌイサン : イブシカイ フウフ グンマ ノ キヌ モノガタリ

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注記

参考文献、その他・敬称略: p159-162

内容説明・目次

内容説明

紺周郎と妻のおいとが、お蚕様の話で県下を歩いたのは、みんなの笑顔に会いたいという想いからだった。明治の初め、養蚕飼育の主要な技法になった「いぶし飼い」を広めるため、あっちの村、こっちの町へと教えて歩いた。そして、二人を支えた多くの人々の物語。

目次

  • 武尊山麓の暮らし
  • 戊辰戦争の兵部たち
  • 兵部をガニ沢峠まで送る
  • 焚き火のおかげ
  • 雪のようなマンマを
  • 戸倉戦争
  • 蚕種のことと炭焼きのこと
  • 初午のオシラ様迎え
  • 天井板の張り替え
  • 蚕葉飼室の思案〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22533164
  • ISBN
    • 9784863521575
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    沼田,前橋
  • ページ数/冊数
    170p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
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