遺伝子を生かす教育 : 行動遺伝学がもたらす教育の革新

書誌事項

遺伝子を生かす教育 : 行動遺伝学がもたらす教育の革新

キャスリン・アズベリー, ロバート・プローミン著 ; 土屋廣幸訳

新曜社, 2016.11

タイトル別名

G is for genes : the impact of genetics on education and achievement

タイトル読み

イデンシ オ イカス キョウイク : コウドウ イデンガク ガ モタラス キョウイク ノ カクシン

注記

原著 (Wiley, c2014) の翻訳

文献: p167-174

内容説明・目次

内容説明

遺伝子は学習に影響し、家庭や学校の経験と作用しあう。教育における「みんな同じ」式のアプローチは間違いだ。一人ひとりの違いを考慮に入れ、最適の援助をするために、行動遺伝学の知識と経験をどう教育に活用すればよいのか—遺伝子を生かす新しい教育をすべての子どもたちに。

目次

  • 第1部 理論的に考える(遺伝学、学校、学習;我々は現在の知識をどのようにして得たか;読む、書く;算数;体育—誰が、何を、なぜ、どこで、どのように?;科学(理科)—違う思考法?;IQと意欲はどうやったらうまく一致するか?;特別な教育の必要性—着想とインスピレーション;教室の中の「クローン」;ギャップに注意—社会的地位と学校の質;遺伝学と学習—重要な7つのアイデア)
  • 第2部 実地に応用する(個別化の実際;11項目の教育政策のアイデア;一日教育大臣)

「BOOKデータベース」 より

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