「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」

書誌事項

「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」

大前治著

合同出版, 2016.11

タイトル別名

逃げるな火を消せ戦時下トンデモ防空法

タイトル読み

ニゲルナ ヒ オ ケセ センジカ トンデモ ボウクウホウ

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注記

防空法関連年表: p212-213

文献: p223

内容説明・目次

内容説明

空襲にも安全神話があった!?空襲が予想される都市から逃げることは、戦時中の“防空法制”によって禁止されていた。「御国のために命を捨てて消火せよ!」「空襲は怖くない!」そして被害は拡大し、多くの国民が死んでいった…。この狂気を図版200点以上のリアルさで実体験してください!

目次

  • 1 総力戦体制の確立(昭和三年〜昭和十五年)—魅惑の防空演習と防空法、日常に入り込む戦争(日本初の防空演習;防空法の制定(昭和十二年三月三十日) ほか)
  • 2 戦勝ムードのなかで(昭和十六年〜昭和十七年)—空襲は怖くない、消火は簡単、防空は「国民の義務」(隠密に実施せよ—昭和十六年七月の「緊急処置」;「国民防空訓」—避難、退去は一切許さぬ ほか)
  • 3 泥沼化する戦争(昭和十八年〜昭和十九年)—猛火へ飛び込め、命を捨てろ、悲壮な防空指導(『時局防空必携』の改訂;決死の防空訓練 ほか)
  • 4 無謀な本土決戦へ(昭和十九年〜昭和二十年)—死んでもバケツを離さず、神がかりの防空美談(二年半ぶりの敵機来襲—北九州空襲;沖縄十・十空襲 ほか)
  • 5 空襲の焼け跡を生きて…戦災孤児、空襲被災者の戦後(親を失った戦災孤児たち;毎日増えていく餓死者 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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