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勝海舟の明治

安藤優一郎著

(歴史新書)

洋泉社, 2016.11

Title Transcription

カツ カイシュウ ノ メイジ

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Note

『勝海舟の明治』年表: p188

参考文献: p189

Description and Table of Contents

Description

無血開城の偉業を成し遂げたばかりに、幕府を捨てた裏切り者として批判を一身に浴びる男、勝海舟。罵声が飛び交う中、海舟は幕臣たちの行く末を案じ、また逆賊として死んだ盟友・西郷隆盛のために力を尽くし、歴史の裏方仕事を進んで請け負い、新時代を生き抜いていった。誰も知らない、海舟の後半生とは…。

Table of Contents

  • プロローグ なぜ海舟は江戸城を無血開城したのか
  • 第1章 海舟は静岡藩で何をしたのか—徳川家の戦後処理
  • 第2章 なぜ海舟は明治政府に入ったのか—幕臣が支えた近代化
  • 第3章 その後、西郷隆盛とはどうなったのか—疑われた海舟
  • 第4章 海舟と幕臣の関係はどうだったのか—福沢諭吉からの批判
  • 第5章 その後、徳川慶喜とはどうなったのか—徳川家の復権
  • 第6章 なぜ海舟は人気があるのか—海舟の遺言
  • エピローグ 家庭での海舟はどうだったのか

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