コンピュータが小説を書く日 : AI作家に「賞」は取れるか
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コンピュータが小説を書く日 : AI作家に「賞」は取れるか
日本経済新聞出版社, 2016.11
- タイトル別名
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コンピュータが小説を書く日 : AI作家に賞は取れるか
- タイトル読み
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コンピュータ ガ ショウセツ オ カク ヒ : AI サッカ ニ「ショウ」ワ トレルカ
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内容説明・目次
内容説明
2016年3月21日、東京都内での「星新一賞への応募報告会」。コンピュータを利用して作成した作品の応募が11件、そのうち代表者が報告会に出席した2つのプロジェクトからそれぞれ2編あり、少なくとも1編が一次選考を通過したと主催者側から報告された。「囲碁の次は小説?」「作家もうかうかしていられない」マスコミが速報し、反響は広く海外にまで及んだ。人工知能が小説を「書いた」?—今回のプロジェクトを発端からクールに精緻に振り返り、日本語で文章を紡ぐことの複雑さを痛感し、AIと創作の関係にまで思いをはせた貴重なメイキングの記録。
目次
- 第1章 コンピュータは文章が書けない
- 第2章 テキストの切り貼りを試す
- 第3章 構造を導入する
- 第4章 文章生成器GhostWriter
- 第5章 『コンピュータが小説を書く日』の舞台裏
- 第6章 コンピュータは文章が読めない
- 第7章 応募作品は誰が書いたのか
- 第8章 応募報告会と反響
- 第9章 人工知能と創造性
- 第10章 文章を紡ぐということ
- 第3回日経「星新一賞」応募作品『コンピュータが小説を書く日』『私の仕事は』
「BOOKデータベース」 より