紙の世界史 : 歴史に突き動かされた技術

書誌事項

紙の世界史 : 歴史に突き動かされた技術

マーク・カーランスキー著 ; 川副智子訳

徳間書店, 2016.11

タイトル別名

Paper : 紙の世界史 : 歴史に突き動かされた技術

Paper : paging through history

タイトル読み

カミ ノ セカイシ : レキシ ニ ツキウゴカサレタ ギジュツ

注記

原タイトル: Paper : paging through history

年表: p466-474

参考文献: p475-488

内容説明・目次

内容説明

「記録する」という人類だけの特性。紙の発見から、製紙、複写、印刷と技術は進み、宗教、経済、生活様式、芸術に至るまで、紙は人類史を作り上げる礎となっている。紙はなぜ生まれ、どのように各地へ伝わり、変化を遂げていったのか?

目次

  • テクノロジーの歴史から学ぶほんとうのこと
  • 記録するという人間だけの特質
  • 中国の書字発達と紙の発見
  • イスラム世界で開花した写本
  • 美しい紙の都市ハティバ
  • ふたつのフェルトに挟まれたヨーロッパ
  • 言葉を量産する技術
  • 芸術における衝撃
  • マインツの外から
  • テノチティトランと青い目の悪魔
  • 印刷と宗教改革
  • レンブラントの発見
  • 後れをとったイングランド
  • 紙と独立運動
  • ディドロの約束
  • スズメナチの革新
  • 多様化する使用法
  • テクノロジーの斜陽
  • アジアへの回帰
  • 変化し続ける世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2256116X
  • ISBN
    • 9784198642969
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    493p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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