氷の燃える国ニッポン
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氷の燃える国ニッポン
(ワニブックス「Plus」新書, 175)
ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2016.11
- タイトル読み
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コオリ ノ モエル クニ ニッポン
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注記
「希望の現場メタンハイドレート」(2013年刊)の改題,一部改稿と新たな書きおろしを加える
参考文献: p[168]
内容説明・目次
内容説明
わが国周辺海域には膨大な量のメタンハイドレートという新資源が眠る。そしてこの新資源は、「ぼくらの祖国」を資源大国へと導く希望でもある。1997年、偶然にメタンハイドレートと出逢い、その研究を続けてきた著者、青山千春博士は2016年、母校東京海洋大学の准教授となった。そして、2017年には新学部、海洋資源環境学部がスタートする。『希望の現場メタンハイドレート』は青山千春氏初めての著書であり、それはメタンハイドレートを扱った初めての一般書でもある。そんな画期的な1冊に、その後の新展開を加えて新書化した。
目次
- はじめに—祖国再生の起爆剤
- 序章 祖国の希望
- 新章 希望の新展開
- 第1章 船舶事故がきっかけ メタンハイドレートとの出逢い
- 第2章 メタンハイドレートがもたらすのはどんな希望?
- 第3章 メタンハイドレートのリアルな姿
- 第4章 開発研究者は国益を考えて
- 希望の現場とは何だろう(青山繁晴)
- 溶かす氷、燃やす氷—新書版あとがき(青山繁晴)
「BOOKデータベース」 より